憑依奮闘記 外伝3
2008-07-30
永遠の安寧、永遠の道程、永遠の道標、永遠の……永遠の――。 終わらない世界で、終わらない生を生き続ける。 その果てにあるのは無限の空虚だ。 目的が無ければ精神が死ぬ。 生きる意味を見つけなければ、ここまで来るとただの退屈だけが広がるだけの地獄でしかない。 だからこそ、少年はいつもいつも未知で楽しむ。 ――人間。
最も無価値で、最も愚かで、最も救いの無い暗愚な生物。 だが、その最も滑稽なはずの人間の生には閃光のような儚き輝きがあることを少年は知っていた。 闇と光の狭間を行き来するその振り子がもたらす数々の物語の前には、どのような見事な物語も駄作へと成り果てる。 そんな無限の物語を、”あの男”の守り続ける彼ら”人間”を静かに見守り続けることこそが、今では彼の趣味であり贖罪になっていた。 だからこそ、解せない。 あのイレギュラー存在を待ち望んでいたのは、心底唯一人。 アルハザード第十三賢番外位『剣聖』しかいない。 だが、そんな彼女でさえ想定していなかったことが既に起こっており、この物語は進んでいた。 そして、恐らくは奴でさえもその事実に気づいていない。 気づいていない振りをしている可能性はあったが、それでも奴に彼を生み出せるほどの技術があるというわけでもない。 ならば、この矛盾はなんなのか?
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ああ、脳みそが溶けるぅぅ
2008-07-26
最近無無茶苦茶に暑いですね。 ほんと、脳みそが溶けそうです。 頭働かないし、クーラーのせいで身体はだるいと最悪です。
そういえば、脳みそといえば小説考えてたらリリなの三期の最高評議会の脳みそにの一つに憑依する話を思いつきました。 他の二つの脳みそとスカリエッティや管理局を騙しながら君臨するという感じで、ミッドチルダを支配するという話になるのかな。 奴らのどれかに憑依するというSSの話とか聞かないし、割と新鮮な話になりそう。 ただ、やっぱり奴らの立ち居地を考えれば色々と状況を弄って遊ぶぐらいしかできなさそうだけれど。 てか、頑張らないとナンバーズに殺されるわけで、色々と手を打たないと洒落にならないですなw しかも他の脳みそに悟られないようにしながらw
レジアスに組して地上本部を真っ当な組織に改変するとか、本局と地上本部を仲良くさせるとか、なんか色々と想像したら楽しいです。 誰か書いてくれないかなーw
しゃー、虹男完成w
2008-07-16
やっと奴のイメージが完成しました。 ここまで梃子摺ったのは久しぶりです。てか、今までで一番文章量があるってのはどういうことなのかw 虹男には私自身驚愕を隠しきれないw
さて、恒例の動画ですが今回は前回紹介したアイマス×ランスの動画であの人が出ていた奴を紹介。
まあ、あの人ほど破天荒で荒唐無稽が服着て歩いている人はいないわけで、ああいう風に奔放に生きられたらなと切実に思うトラスです。
――あー、俺もあんな風に荒唐無稽な人生を送りたいw
憑依奮闘記 第十五話
2008-07-16
何かを成すためには、絶対に何かを失わなければならない。 それがこの世に存在する等価交換の法則だ。 例えば、何か一つの技術を習得するには、それ相応の時間を消費しなければならない。 それがこの世界の原則だ。 俺の場合は、それがかなり顕著である。 何せ、才能が無い。 悲しいことに才能が無い。天才とか言うのは多分に飲み込みの速い奴や、勘の良い人間のことを言うのだと思う。 奴らは凡人が十の時間をかけるのを五とか三とか更に小さい時間で成すことが出来る。 それが羨ましく無いと言ったら嘘だ。 誰もがそれに憧れ、誰もがそうであったらと思うはずだ。
ノートとか
2008-07-14
というわけで、タイトルどおりノートとかの動画を紹介。何がというわけかは、自分でもさっぱり分かりませんがまあ十五話が中々完成しない腹いせというか八つ当たりみたいなもんですw 虹男のキャラがとんでもないことになり色々と苦戦してます(苦笑
さて、ノートは漫画で見たぐらいなんですが、いやぁひぐらしと組み合わせるとは考えた人すごいですw
きっちり完結しているし、結構楽しかった。 ギアスと組み合わせとかも一部終わっているみたいだし、今後に期待したい動画ですね。
後、ランスの奴とマブラブの奴も推奨w
漢娘ならぁぁぁ!!!
2008-07-06
……やばいです。 カッコイイです。 なんか見てたら時間がすぐに過ぎます。――漢娘ならぁぁぁ!!!
この台詞を聞いたらグラーフアイゼンを思い出すぐらいですから、そうとうヤラレてます私w
というわけで、今回紹介する動画はアレです。 ヴィータMADのスゲェ奴。
私の主観では、一度見たらオオッと唸ること間違いなしの奴です。
長くを語ることなどとてもできません。 一度視聴してから判断してやってください。
「こ、これは良いもの<動画>だぁぁぁぁぁぁ」
憑依奮闘記 第14.5話
2008-07-05
理不尽に対する怒りというのは、なんてことない日常の中でさえ往々にして感じうる感情だ。 デスティニーランドで問答無用で襲われたときなんかはその典型。 はっきり言いたい。 声を大にして言いたい。――勘弁してください、と。
だが、そんな悲痛な叫びは今日という日には無効である。 そう、俺にも一応プライドというものがあるのである。 普段は結構重要視していないし、割と無視しようと思えば無視できるはずのちっぽけな感情なのだが、それもやはり場合による。 譲れないものと、譲れるものの境界線を土足で踏みにじられたら、やはり俺も人間だ。 さすがにこの暴挙には断固として立ち向わなければならない。 例え数と力の両方で負けていたとしても。
目次作成……
2008-07-02
BBSで提案を受けたんで、簡単に二次小説の目次を作成。タグとかいまいち分からんけど、まあ最低限形にはなったかな? いやはや、世間一般のSS作家の人は書くたびにああいうのをああやって作ってるんですねぇ。 面倒くさがりの私にはその発想がなかったです。 カテゴリ登録したらはい完了って感じでしたからねぇw。
これで少しはマシになった感じです。 ただ、トップに常時置いとくのはちょっとアレかなと思ったんでカテゴリで選んでもらわなければなりません。 ここら辺は基本がブログなんでしょうがないですね。 SS一本ならトップでも良かったんでしょうが、宿命ですかね?